第4号 絵本作家 松本春野

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1984年東京生まれ。
2006年多摩美術大学油画科卒業。現在、子どもの本や雑誌を中心に活動中。
著書に『ふくしまから来た子』『地震の夜にできること』『絵本 おとうと』やTV「モタさんの“言葉”」など多方面で活動。
オフィシャルサイト

プリセッション・ジャーナル、半年以上ぶりの更新です。今回登場いただく絵本作家の松本春野さんにお話をうかがったのは、実は蝉の鳴く残暑の折で、にもかかわらず、いろいろと所用が重なったのを理由に、こうして掲載が遅れてしまいました。すいません。

松本さんと初めてお会いしたのは2011年2月で、インタビューした記事が掲載されたのは3.11から3日後のことでした。
先行きがどうなるかわからず、一刻を争う事態を知らせる情報が溢れている中、日常について語った記事を載せるのはためらいがありました。けれども当たり前の日常を愛しく思う。そんな気持ちが困難を乗り越える上での励みになることもあるんじゃないかと思いました。

誰もが大切にしたいと思うことは、ありふれた日常の光景だったりします。それについて語ることは、これからの世界、人との関わりあいを考える上で重要な問題を含んでいるかもしれない。そう思いますし、いまでもその考えは変わっていません。
あれから2年が経とうとしています。『ふくしまから来た子』を描き、原発についてもブログ等で発信している松本さんに改めて、子供や社会のあり方について尋ねました。


Vol.1
生活を丹念に描くことから守るべきものが見えてくる


Vol.2
伝えたいのは情報ではなく、思う気持ち


Vol.3
大人の果たすべき義務と愛おしい世界


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