尹雄大(ユン・ウンデ)公式サイト
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山口彊さんの思い出
2013年04月01日
一時期、「見習い募集 15歳以上 年齢不問」の募集を知らせる近所の鮨屋の案内を店の前を通るたびに立ち止まって見ていたことがある。そんな中でも、どうにかこうにか暮らせたのは、米櫃の米が底を尽き…
心のすれ違うときでさえも
2013年03月18日
服ビリビリ事件から雌伏3年、僕はまた人と付き合う機会を得た。 こんどこそは心の読み間違えだとか、おかしなことをしないようにと心中期するところがあったものの、オチから言えばわずか3ヶ月で終わっ…
リハビリの途中
2013年02月25日
事の顛末はもう覚えていないのだけど、ひどく恋人にとって腹立たしく悲しいことを僕がしでかしたことがあったらしく、それから一週間ばかり電話をしてもいつも留守番メッセージに切り替わり、連絡がとれな…
リハビリの始まり
2013年02月11日
僕の場合、間柄が近しくなるほど会話が捻くれていく。親密になればわかる度合いが増えていくという期待があるはずだけど、むしろどんどん「心の理論」的な展開を見せ始め、不穏な空気をたたえ始める。 な…
人の心がわからない
2013年02月04日
人生においては否応なく己の馬脚を現す瞬間があり、できればそんなみっともないことは他人はもちろん、自分自身に対しても見せたくはないので、馬脚を隠すほうに力を注ぎがちだけれど、もともとケンタウロ…
啓蒙の幕開け
2013年01月28日
池波正太郎も向田邦子もいまだに人気があるのは、書かれた内容にリアリティを感じる人がけっこうな数いるからだろう。 でも、なんのリアリティなの?と問われても、「今日は活きの良いリアリティ入ったよ…
池波・向田問題
2013年01月21日
あれは29歳の桜も散り、ようよう夏の匂いが風に混じり始めた頃だった。仕事もなく無聊といえば格好はいいものの、毎日遅くまで起きて目覚めは「笑っていいとも」とともに迎えるという、のんべんだらりと…
誰のためでもない
2012年12月17日
京王プラザホテルで取材しているとき、白竜さんに「これ、なんかの資料に使ってよ」と何枚かのアルバムをもらった。 前回書いたようにホテルの地下二階の駐車場からホテルの玄関前で降ろされたわけで、そ…
続、白竜さん
2012年12月10日
2泊3日の箱根ぶらり取材では結局のところ掘っても掘っても鉱脈に行き当たらず、さながらシーシュポスのような疲労困憊した心持ちで宿を後にすることにした。 帰りは電車ではなく、白竜さんの車で都心ま…
白竜さん
2012年12月03日
ろくに記事も書けないし、取材力もない僕は「サンデー毎日」では、というか「サンデー毎日」“でも”まったく使い物にならなかった。 宮沢賢治は「みんなにデクノボーと呼ばれたい」みたいなことを言って…
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